Arganza Monthly Initiation

salon&school Arganza が開催しているマンスリーイニシエイション専用シェアブログです

4「ミカエル&ブルーソーマ」

みなさま、こんにちは。いつもありがとうございます。
先週日曜日、24日のマンスリーイニシエイション『ミカエル withブルーソーマ』ご参加の皆様、ありがとうございました。


ご報告の記事になります。
事前のガイダンスでは「魂の目的」というキーワードをお伝えしていました。そして前記事にも書きました「石ラボ・アースメディテーション」やジェネシス最新情報からの流れで「正義感」などのフレーズもありましたね。


前日、そして当日までの空気感は、今回はとても穏やかで、オフィスに向かう道のりではレムリア系のワークが控えている時などに特有の、まったりとしたアンドロ天使界を思わせる(サンダルフォン的)「心地よい眠気、癒しの周波数」に包まれていました。
ミカエルはシリウス的な波動だと私は思っていて、シャンバラや、シリウス恒星のエネルギーをワークで使用する時もそうですが、「微粒子」がサワサワと流れる、動きと割とはっきりした感触のあるエネルギー。ですが、事前はサンダルフォン的な「ピンクの真綿」に包まれて眠たい、という感じだったので、面白いなと思っていました。マンスリーイニシエイションが、天使界・・アルガンザ流で言い換えると「エルたちの世界」から提供されている中で、サンダルフォン&メタトロンというのは最初の3回を担当して、ある意味でナビゲーター的な立場。そこを入り口にして、毎回のエネルギーが展開するのかも。と今回思いました。
 
先に、終了時〜その後の体感や私の感想をお伝えしておくと、ミカエルの光、ブルーソーマの栄養、双方でかなり満たされて自分が属する(存在する)周波数帯も一段上がり、石ラボの初回から出ていたジェネシス集合場の独特の世界観のようなものからも抜けて、自分自身の調子の良い時の状態に、引き上げてもらったという感じで、ホっとしました。
では、実際のセッションについて書いて行きます。


最初の調整、GATでスタート。いつものように「五次元アルガンザ」の一角の、広々した草地に、皆さんのスフィアが並んでいるヴィジョン。始まるとすぐに、淡い水色の空に、白い鳥が夥しい数で飛んで来て、圧倒されていました。微細な振動する粒子がGATの純白に混じってスフィアの中を渦を巻くように動き出し「ミカエル」と感じていました。


調整からミカエルが来てくれるんだな〜・・と思ってジ〜ンとしていると、その世界に白い巨大な滝が流れ込んでいるのが見えて、GATにしては珍しいなと思ったのですが、「純白マーラ」(セイクレッドレイキ)のエネルギーであることに気づきました。GATと、シリウスのエナジーが混ざっている純白マーラは、より質量がある、GATよりは物質的な感じのするエナジー。その分だけ、肉体部分や、エーテル、アストラルに効きます。滝の勢いが凄くて、草原のスフィアたちに向かってその渦が流れ込んで行きます。
 
ここで私は、皆さんのソウルとのつながり、ご縁や、きっとジェネシス層のどこかでもお会いしていたのだろうな・・という感覚とハートにミカエルが効いてきて、早速うるうるし始めました。笑
ミカエル=正義、絶対善、シリウス的、などの先入観はともかくとして、やはり天使なのでハートに効くのだなあと。純白と水色でハートが満たされて、全身が洗浄されていく感覚。
13分頃、微細な振動のあるサワサワした風。いかにもミカエル、というエナジーに代わり。サワサワ涼しいようでいて、作用しながらしっかり温まっていく、という体感。この時はペガサスのヴィジョンが見えていました。ペガサスとしてミカエルを感じているような。
 
皆さんのスフィアをモニターする視点に移ると、体の内外の、光が届きにくくなっている箇所、流れが悪くなっている箇所に入って行き、粒子が波になり移動しながら、肉体〜メンタル体に作用している様子。ミカエルのアチューンメントを受けているようだな、と、その状態で10分が過ぎた頃に感じました。体中くまなく、チャクラにも、粒子が届いて行く様子。呼吸が楽になっていく。胸が楽になり、ハートスペースが広がっていく感覚。エーテル体(肉体のすぐ外側)に「光が満ちた」と感じていると、
28分ころ、急に世界がピンクっぽくなり、前回(でしたっけ?)の「白い聖堂」で出てきた「女戦士風の女性版・マーリン」がパっと見えて。ここから、次回はブリジッドかな?と感じたりしました。
 
頭蓋骨の周りに、エルフ時代の傷やダメージの名残りの修正、が入ってから・・
14:30を過ぎて、ブルーソーマに切り替わりました。外の世界に見えていた純白マーラの滝が、ブルーソーマの滝に変わっていて、そこから生まれた湖が、円形に並ぶ皆のスフィアの中央に。湖がどんどん広がって、そのうちにスフィアたちもブルーソーマで包まれる。体感も、ミカエルの「サワサワ粒子の風」から、「軽やかな液体」に変化。また、意識はミカエル段階では「うるうる」「ハートに効いて切な愛しい」ような状態から、次第にクリアに目覚めてくる感じ。


その後、半トランス状態の中、「メタリックブルーの巨大な龍が宇宙を駆ける」ヴィジョンを見ていて、ヴァイアマスを感じる。その龍は、傾いた地球の地軸のラインから地球内部に「戻っていく」。
スフィアの私たちは、全身がブルーソーマの水に浸っているような状況でした・・が、37分ころ、「弾力ある球体」になるような体感、肉体・エーテル・アストラル体までが、ライトボディごとブルーソーマで「キュっ」と固まった球になったような感じがした後に、今度はそれがメンタル、コーザル体までジワ〜っと波動で伝播していく。


松果体から、延髄、スロート(喉チャクラ)、そのまま中心軸にという直線で降りていく施術も。
 
ここで、共通の情報として見えたヴィジョン。
「痩せ細った行者のような(古代インドのヨギー、修行者のような)坊主頭の男性聖職者が、手に石板のようなものを持ってこちらに見せて来る。余り良い感じのしないこの人は、そうかと言って悪人でもなく、生きている気配がなく、何か、役目を背負わされてずっとずっとずっと・・時空の狭間にいて、この時を待っていたような。半ばシカバネのような気配でした。この人自身は「番人」のようで、私たちにその石板(に刻まれた情報)を見せる役目のようで。ある意味、魔術で縛られた立場のように見えました。


石板には契約のようなものが刻まれていて、この石板、続いて番人の行者も、塵になって消えるという、ちょっとショッキングなシーンを見ていました。


けれど続いて「砂漠で鮮やかな天の川が見える夜空を見上げている」自分を感じて、(私の魂はなぜか砂漠好きなのです)これは「良いことが起きて良かった」というサインであると感じ取って、契約が解かれて、自由が訪れたということだろうと。最近話題になっていた「異端」に関係するような気もしました。宗教的な約束や判定や束縛・呪縛によって、縛られている、脅かされている、または自分自身のソウルがそれを自分に烙印しているようなカルマ、それと似たようなパターンのカルマが、皆さん共通して今回、解けたのではないかと思いました。
 ミクロの煤(すす)のようなものとして体の奥深くに入っていたものが、抜けていくヴィジョンがありました。
 
正義感・絶対善などのミカエルを象徴するキーワードは、ある意味で「スピリチュアルな成長進化」と置き換えることも出来ます。それを阻んでいるもの、止めているものが、「過去生でそれ(正義感や善性)を発揮したら辛い目にあった」という記憶・情報かもしれない。今回響いたのはそのような部分だったのではないかと思います。


「今居るところからステップアップしよう」というメッセージ、ニュアンスを感じていました。『魂の目的』に向けて、ですね。48分ころ、仕上げのワークがスタート。草原のヴィジョンではブルーソーマの湖は消えて、皆さんのスフィアは虹の彩を含む白いクリーミーな光に包まれて、回転しているように見えました。ヴァージョンアップ、オーラの器が広げられるような。

55分から、クロージング(グラウンディング)のワークでは、再びミカエルの微細な振動も戻って来て、ライトボディの外側はブルーソーマで満たされているようでした。「魂の目的」が入っている、5〜7層の情報を、コーザル体以下、肉体までの4層が受け止めるための準備として、ミカエルの施術が1〜4層までを整えたようだと感じました。
 
長くなりましたが、ご報告は以上です!
以前 A Diaryにも書きましたが、ミカエルの使命は(シュタイナーによると)「物質の中に霊を見出す」というこの時代に求められている「神の計画」に、人類を導くこと。最後にはその話と、体〜内側のオーラに満ちたミカエルの波動、その外側でソウルの情報を包み込んでくれているブルーソーマの存在感が、気持ちよくシンクロするような感じがしていました。
ご参加の皆様、ありがとうございました。クリスタル(セレスタイトタンブル&モンド水晶のブルーソーマ)も近日中にお届けしますね。
 
次回、11月3日(金・祝)のお知らせ。
『エルたちの器 --restration--』


 エロヒム&エロス、つまりエルフの女性体・男性体の総称としての「エルたち」としましたが、エルフ族のソウルは転生を続けながらライトワーカーとして人類のソウルや自然界が、「神の計画」とともに歩んでいくことに寄り添い、そのための仕事をします。ガイダンスが来た時、白い陶器のようなイメージで今回は見えていたのですが、「丈夫で美しい、でも扱いによっては壊れやすい」というニュアンスを感じ取りました。季節柄、これから年末に掛けては毎年、エルフ界や高次自然界の記憶や情報がなぜか、近づいて来て、情報の開示もあったりします。途中、見えていたブリジッドで次回は決まりかな?と思っていたらどうやら違う(それだけではない)と感じて、「エロヒム、エロスの器の修復」と感じました。


レストレーション、とは、修復の意味です。以前「白い聖堂」でも同じようなワークが提供されるシーンもありましたが、「(周波数が高いだけにこの世界では)壊れやすい側面を持つ」エルたちの「オーラの器(ライトボディ)」の傷、ひび割れや、カケ、を修復するために、ブリジッドのエネルギー、それも乳海攪拌(シリウス版)ではなく、レモン色マーラの粒子が混じったより周波数の高いヴァージョンで修復。


そして、今回も出て来たペガサス、さらにユニコーンが、それぞれエルフの男性・女性の化身のような存在であるという直感も最近ありましたが・・それらと、水星ソフィアなど、エルたちの縁の光線でライトボディを補修し強化し、この秋〜冬のシーズンの、ある意味・プロテクションの器を作る、ということの様です。