Arganza Monthly Initiation

salon&school Arganza が開催しているマンスリーイニシエイション専用シェアブログです

2「メタトロン2withノストラム」

 


こんにちは 3日実施『メタトロン2withノストラム』ありがとうございました。ご参加のご縁に心より、感謝申し上げます。
写真は終了直後に写したもの。まだ余韻のエネルギーでぼんやりしながら、何気なく祭壇にずっと置かれている(ショップの石でただいまセール中の)イギリスのグリーンフローライトと、スピリットアメジストの群晶と目が合い、「もしやメタトロンとサンダルフォンのイメージで無意識ながらピックアップしていたのかな?」と思ったりしていました。
 
ではでは、ご報告していきたいと思います。
前回からのひと月がとても長かった。それに、参加の皆様へ事前ガイダンスをお送りした時点からも、かなり時間が経ったような密度のある月日の流れを感じている中で。私のほうでは直前、2~3日のエネルギーの動きがかなり激しく、特に前日、夕方から・・なので、明らかにメタトロンの影響ですが、
急激なチャクラの自己主張(第3付近の痛み)で横になり、そこからの回復も早く(30分前後)その後、ある種の解放なのか家族相手にスイッチが入ったように語り出して(笑)、自分でも勝手に出てくるこの先の展望や予定などに驚いたり、と。通常、ヒーリングでも受けない限りは起こり得ないような早回しのてんやわんや、の現象が。
その為、今回はかなり自分自身にも響き、しっかり参加しているのだなと気づきました。今回は(今後は)聖堂と同じように自分も参加という意識を持って進めようと思います。
 
思えば、7月終盤は異例中の異例という感じで、22日の「石ラボ瞑想−4」から始まったダウングレードというか、周波数域の低調化で体調不良もありました。それを何とか凌ぎつつ、メタトロン前夜で再びエゴが自己主張?、そのリリースで落ち着いて、思考も静かに集中出来ている感じの当日でした。そんな流れで前日の夜と、当日の朝、2食抜いた状態で臨んだイニシエーションとなりました。
前回、「湯治に出かけたようなワークだった」と書きましたが、今回も同じ気持ちです。このマンスリーイニシエーションは、シャンバラ内部で行われる「白い聖堂」とは違い、最初のインスピレーションでは二人のマスターによるガイダンスでしたが、アルガンザの五次元スペースにて、エル(エロヒム、エロス、つまり『エルフ』たち)たちにより進められるようです。彼らは「〜エル」という天使の名称で呼ばれる多くの高次エネルギーや集合場の管理者でもあるので尤もです。
 
今回は、広い草原の、メタトロンを象徴するような眩しいグリーンの広がりの上で、イエローゴールドの斜光が降り注ぐ中、参加者一人一人が入っている「ホワイトスフィア」そのものが、(普段は移動用の乗り物ですが)施術用のエネルギーを次々と繰り出す装置のようになっていました。10余りの白いスフィアが、斜光で輝く草原の広がりに置かれている様子が何とも印象深く、終了後もずっと残っていて、早く刻んでおきたくてすぐに今(4日)この文章を書いています。
では、ワークについて具体的に報告していきます。
スフィアセットから、最初はしばらくラファエルっぽいライトグリーンとライトバープルのツートンの虹彩をもつ白い光により、癒しが行われるようでした。私も実際に体調に来ていたので、ここでかなり癒されました。第3と第2に沁み入る中、全体で悲しみの放出のような響きがあり、皆さん共通で起きていた様でした。また、頭の真ん中、ノストラムに備えるせいか、鈍痛が内部から出て来て、まるで頭の中で松果体が広がるような不思議な感覚と痛みがありました。
途中から、ウリエルの「キャベツ色光線」と呼んでいる(ジェネシス13光線の「神の炎」になります)かすかに黄緑色に光っている白い光が参入。ハートと両手の平(ハートと繋がっていると言われる手のひらチャクラ)、背中の中央部などに調整が入っていました。
 
19分ほど経過して、メタトロンに切り替え。両足のチャクラ、足元に三つの輪っかが生まれて皆さんの足元でくるくる回っている。それにより足裏チャクラの活性、問題(がある場合は)修復、そこから更に地中のアーススターチャクラに微細電流が流れていくよう。アーススターは「ソウル(魂)がこの世界にグラウンディングする」というテーマがあります。ここに基づくのか、皆さんそれぞれに色々と解放、放出が活発化しました。
例えば・・体に埋め込まれた黒いチップを腰の辺りから外されていた人、喉〜首の裏からジェネシスでいう「イシスの子供」(ソフィアネットワーク崩壊、シャンバラへの反乱的市民革命でサイバー兵器にされた子供)の傷に癒しが入った人、など。昔(前世)の師匠の女性祈祷師のような人が現れて支配権を主張したものの、退却していく、という一幕もお見かけしました。
 
次にセラフの白い群れがやって来て、それだけで泣けた私ですが、コーザル体の修復をしてくれていました。コーザル体はソウルと、人格の低位三体を繋ぐちょうど真ん中、四番目のオーラ層です。マスクメロンのように格子状になっていると言われます。実際にその様子で見えるものですが、網目の一部、回路が切れている人、部分的に違う種類のものを入れ込まれている?人、など、それぞれに修復が入りました。
広々したグリーンの輝く草原(メタトロングリーンの光)、ゴールドの斜光、そこにセラフたちのエネルギーが形状化した純白の綿毛が大量に舞うという至福の風景は、見ているだけでハート奥深くが震えました。「幸せな時間・・」とメモして、何度か泣きました。笑
 
そのうちに、一面の草原のグラスグリーンの輝きがメタトロンの波長としてコーザルの網目に入り始めて、「ああ、コーザル体にメタトロンなのね」と意外な気分で見ていました。「リンク」というから、もっと特別なチャクラが開くとか、アンタカラナ上にリンクポイントが現れるのかなと思っていましたが・・前回1では肉体奥の原基に。そして今回2では第四層のコーザル体に。
その施術が進む間、なぜか「追悼の時間」と響いて来て、どのソウルも、長く地球や場合によっては地球外で時を刻んで来て、「別れ」「喪失感」を味わっている。自分の所属する「場」や国や種族などとの別れも。追悼、と感じながら、メタトロンがコーザルに馴染み、それが低位三体に降りていく時間を味わっている様子。ここで、オレンジや(欲のようなものか、レムリア的なエネルギー)黒いものが、浄化されていく様子がありました。
 
40分頃、丸と曲線で描いたような妖精チックな文字?宇宙文字のようなものが一気に降りて来て、色はライトグリーンとライトブルーのツートーン。つまりジェネシス光線「ノストラム・神の秘薬」(本来善であるものが悪に染められた過去を癒し浄化する、意識汚染を洗い流す)の登場です。トロリとした液体で頭上からツートーンのまま流し入れます。ここで見えたもの、
一面のカンゾウ(百合に似たオレンジの花)、トラのヴィジョン、など。・・皆さんから解放されたものとして・・オレンジのカンゾウの花、トラ、何だろう? ややリリスっぽい、「女性性と権力が結びついた支配」のような感じもしますね いにしえの宗教・信仰などの強要や刷り込みのリリースかな。背中にノストラムが流れると、ケルビムの羽がジャキンと出て来た人もいらっしゃいました。そう、「ノストラム」は「闇に囚われたエルフ」救済の光線ですが、同じような経験をしているケルブの原型ソウルにも有効です。
 
私は事前に鈍痛を感じていた頭の中心、ヘッドセンターに2色が入っていくのを感じていて、その後、頭の中でまるで脳細胞が増えていく??ような、頭が窮屈な感じがしたりもしていました。また、体やライトボディにもノストラムは流れて、脳にある「意識汚染」と繋がりのあるエネルギーブロックや体内の記憶も一緒に流してくれます。
短時間ではあったけど事前に大騒ぎしていた第三チャクラ。2食抜いて臨むくらいの準備を強いられた今回でしたが、お影様で、2週間前の石ラボにて搭載した自分のものではない多くの情報も、そして自分自身のエゴの叫び、「ハシス」(前記事)絡みの古い感情も含めて、「スッキリ片付いた」という感覚で終了しました。
 
終了時には皆さんのスフィアには再び「ラファエル」が流れていて、フィジカルな癒しも、今は必要なのかな・・フィジカル以外でもラファエルが齎すものがあるのかな、と感じながら拝見していました。感動的なヴィジョンをありがとうございます。いつまでも忘れない記憶になりそうです。
 
3日に書いたA Diary「想い出は魔法」と絡めて。
https://arganza.biz/diary/69820
 想い出、愛に満たされた原郷、原点の記憶が、黒い魔法の力を消してくれる、という話(映画「魔法にかけられて2」から)。ノストラム光線は、透明なライトブルーとライトグリーンの2色の光で、ちょうどオーラソーマの「ジェレミエル」ボトルの色になります。
グリーンは「グレースオブセラフィム」、ブルーはウリエル(男性性エルフの集合意識)、ということは何となくこれまでも分かっていましたが、ノストラムの情報とエネルギーを受け取った時、アトランティスにおいて戦闘に出向いたエルフ男性体たちが、敵側に囚われて脳にダークなマジックを仕掛けられたという物語への、救済エネルギーとして生まれました。
エルフたちは、セラフの魂とアルカイ族の遺伝子を入れてヒューマノイド型として生まれているので、魂のもとであるセラフの「グレースオブセラフィム」により癒され助けられるのと、彼ら自身が「エルフの男性体」だから、そのグループの光線である、ブルーのウリエルにより、修正修復されるのだ。ということを、今回このワークの2日前に見ていた映画から、ピンと来ました。・・そして再び、涙しました。(今回はよく泣きました・笑)
表題にしたように、ジェネシス層や古い記憶、情報が、今の私たちを個人としても種族としても時に家系単位や、人類という集団においても、縛りとなり、足枷となる一方で、やはり愛であり光であった頃の記憶、情報が、私たちを解放し、愛に戻してくれるのだとしみじみ、感じたのでした。
 
次の9月3日は、お約束の通り「サンダルフォンの癒し」ですが、今回2度も登場していた「ラファエル」を一緒に、迎えることにします。


次回:9/3(日)『ラファエル&サンダルフォン--変容のための癒し』


ラファエルは癒しの天使ですが、とてもシリウス色が強い、シャンバラ的な存在でもあります。恐らく今出て来ているのは、メタトロンで活性と導きの道を作り下地を整え、もろもろ付随して必要となる魂部分の深い癒しやオーラの修復をサンダルフォンで担いつつ、実際的にフィジカルや目に見える人間関係などの現実面の変容変質に対応するための、世話役としてのラファエル、といった構図ではないかと考えました。
今回の流れと同じように、前後に入れて、ラフェル→サンダルフォン→ラファエル という順番で、設定しようかと思います。
次回から初参加の方も、ももちろん大丈夫です。高次の采配によりその人にあった形で進められます。